【2021年コロナ禍】富士マリオットホテル山中湖の衛生管理とおもてなし♪
富士マリオットホテル山中湖では現在、衛星管理への配慮や営業時間の縮小し、
感染状況に配慮してサービスを提供してくださっています。
現在は(1月中旬)緊急事態宣言の最中ですが、宣言前にホテルを訪れてました。
私自身も旅行業に従事する身として、以前とどこが変わり、
実際はどのような状況なのかシェアできればと思い、9ヶ月ぶり?にブログを書きました😂
2021年以降の情報を知りたい方のご参考になれば幸いです✨
- 【お食事会場と朝食ビュッフェ】
- 【お部屋の様子】
- 【エレベーターなどの共用部分】
- 【ラウンジの現在】
- 【大浴場】
- 【周辺アクティビティ】
- 【まとめ】
【お食事会場と朝食ビュッフェ】
ホテルや旅館など、宿泊施設に泊まるときに1番気になるのがお食事場所ではないでしょうか🍴
実際に食事を口にする際などマスクを外すことで飛沫が舞う可能性があり、
知らないお客様とすれちがう可能性が最も高い場所です。
マリオットホテル山中湖では平日月曜から金曜・祭日の朝食ビュッフェは中止となっています。
私はたまたま土日でしたので、土日のビュッフェの様子をお伝えします🥪
ここからほとんど文字での説明になってしまいますが、なるべく詳しくお伝えします🙋♀️‼️
さて、現在富士マリオットホテル山中湖の朝食会場は、
会場入り口が入場待ちのお客様で混み合わないように、
また会場内も混み合わないようにするための工夫として、
「予め入場時間を予約し、指定時間での入場」を行なっていました。
朝食会場への入場時間は、チェックインの際に予約をします。
入場時間を30分おきに事前に予約することで、
会場周辺が密になることを避けられるため、
レストランの入り口に行列ができたり、
人が密集したりすることはありませんでした👦
また、会場内の人数を制限することで、一度にビュッフェ台の周りが
混み合うことも避けられているように感じました。
レストラン入場時は、まず手指を消毒します。
そして席へ通されるとこのような形で、
すでにテーブルにビニール手袋が用意されていました。
こちらは2020年の夏頃の、同系列マリオット修善寺の写真なのですが、
こんな感じで「ビュッフェ台付近にあるビニール手袋からセルフで取る」
という形式や、
「入り口付近のスタッフさんのもつ箱から素手でとる」
という対策も2020年は多かった中、
今回の山中湖のように、自分のテーブルに予めあることで、
より他者との接触は避けられるなと思いました✨
ビュッフェ台ですが、サーモンや生ハムなどの冷菜には透明のフィルムがかけられています。
トングは品物毎にひとつ用意があり、みんなで共用です。
トングは定期的に交換がされていました。
その他のおかずやパンには、プラスチック製の透明の蓋がされています。
ビニール手袋で蓋を取り、品物を取ってからもう一度蓋を触ることになります。
他のお客様も気を遣っていることが感じられ、
ビュッフェ台の周辺では会話をしている人などは見かけませんでした。
もちろん、お皿にとっている間はマスク着用です😷😷
他のホテルですと、ビュッフェスタイルは辞めているとこも多いですよね。。
同系列の、マリオット軽井沢はビュッフェスタイルは中止しています。(現在セミビュッフェです)
おかわりは可能で予め取り分けられたお皿を持ってきてくださったりするのですが、
個人的にはビュッフェスタイルの方が、ホテルを楽しんだな〜という満足度が高いです💕
さて、ビニール手袋の難点は、一度外すともう一度手にはめることが困難なことです。(湿気でベタベタするので)
以前のように、「少し食べてからもう一度ビュッフェ台に戻る」、
というような気軽さは無くなってしまいました💦
ビニール手袋スタイルになってからは、自分の分、子供の分、夫の分をまとめてとります。
(私は手袋のまま、マスクのまま何度かテーブルとビュッフェ台を往復し💁♀️、
その間に子供と夫に食事をとってもらっています👦🙆♂️)
ひと通りとったらやっとビニール手袋を外し、食べ終わってまだ欲しいものがあれば
今度は夫が新しいビニール手袋をはめて取りに行ってくれる🙋♂️という形で分担しています。
スタッフの方に伝えたら新しいものをいただけるでしょうが、
ビニール手袋が勿体無いですからね💦
ただここに関しては、一度外した手袋をもう一度使うという人も多そうです。
とくにどうすべきかはアナウンスされていませんでした。
おそらく、もう一度はめるときに手袋の外側を素手で触っているのだろうな〜と思います。
新しいものをもらうのが、感染予防の観点から言えばベストですね🤔
ちなみに、私がとった茶色い朝食はこちらです🥐
そういえばチーズが1番変わりましたね❗️
以前は自分でカットして取り分けるスタイルでした🧀
それにしても毎回同じ色味の偏った朝食(私のチョイスはいつも茶色)、、、🥞
ここに卵料理がつく感じで毎度安定しています。
伊豆修善寺、山中湖共にほぼ同じチョイス。ビュッフェの内容もほぼ同じです❗️
【お部屋の様子】
「他人が触れたかも、、」と意識するのが、1番長い時間をすごすお部屋でしょうか。
マリオットホテル系列は、コロナが認知されるようになってからは、
お部屋に携帯用の消毒が用意されているようです。
また今回うがい用のコップは、通常のプラスチックのものがあるのとは別に、
紙コップもおかれていました。
ホテルのお心遣いを感じました。
また、お部屋にはホテルの感染対策として、どのような点に気を付けているかの
まとめが書かれていました。
日本語と、英語。
これまで以上の衛生管理の徹底、ということでしょう。
ちなみに今回は温泉付きの、富士山が見えるお部屋に通していただきました!
富士山に沈む夕陽が綺麗でした♪
ちなみに少し前に宿泊した際のお部屋はこんな感じです。
2019年の、ビフォアーコロナ。
畳のついたお部屋タイプでした✨
ずり這いやハイハイ赤ちゃんは、このタイプも怪我がなく良いですよね🤗💕
こちらのタイプも、外の景色が見える温泉つきでした✨
赤ちゃん連れの場合は本当に本当に温泉付きタイプがお勧めです😍
ママさんの疲労回復とリラックスに是非😭✨
【エレベーターなどの共用部分】
どの階もエレベーター前には、手指消毒のためのアルコールが置かれていました。
行先ボタンのすぐ前にあるので、目に入ればみなさん消毒をしやすいのではないでしょうか👐
また、エレベーター内部はソーシャルディスタンスを意識できるよう、
角に足のイラストがありました。
ちなみにこの辺りは同系列の修善寺マリオットなども、
早い段階からそのようになっていました👣
私が訪れた際は、皆さんお互いに気を使い、先にひとグループ乗っていればエレベーターを見合わせる、
という形で譲り合っていたように感じました。
とはいえマリオット山中湖は4階建てなので、荷物がない場合は何度か階段も利用しました🚶♀️✨
【ラウンジの現在】
1階のマリオットボンヴォイエリートラウンジ。
コロナ禍では、サロンでの飲食は休止し、
テイクアウトでお部屋でいただけるようになっていました✨
やった〜🙌
夜の様子しかわからないのですが、、
一人分がお重に分けてあり、お部屋に持ち帰って良いのです♪
わー💕
わーいわーい💖
子供がいるといつも夜のラウンジは諦めていたので、、、凄く嬉しいです😆‼️
お部屋でゆっくり抱けるのは本当にありがたい!
通常は、食べ物も飲み物も、基本的には持ち出しNGですからね💦
飲み物も、酎ハイやビール、ワインなど充実していたようですよ🍾✨
お重の中身は、唐揚げ、枝豆、コールドミート、海老、チーズやお菓子
という感じで、飲み物と一緒だと結構お腹いっぱいになるくらいでした❗️
【大浴場】
マリオットホテル山中湖では、温泉のついたお部屋も多く、いつもはお部屋で済ませてしまうのですが、、
せっかくなのではじめての大浴場へ行ってみました🧖♀️
靴箱にはスリッパの取り違えがないよう、自分の目印にできるトランプが置かれていました。
ロッカーは、ひとつおきに使用禁止のポップが付けられていました。
サウナは現在、営業中止中です☝️
浴場内は特に特別な違いは見当たりませんでしたが、温泉付きの部屋も多いせいか、
私たちが訪れた際は比較的すいていました。
ファミリーファ多かったですよ♪
公式で確認すると、週末など混雑が予想される場合は、
入場制限と時間制限を設ける場合もあるそうです☺️
【周辺アクティビティ】
さて、自然豊かな山梨県。ソーシャルディスタンスも外であれば守りやすく、
「3密回避」という観点からは割と安心できそうです。
コロナでも、これなら安心かな〜と私が思ったアクティビティをご紹介します🙋♀️✨
山中湖でマリモ探し
マリモは山中湖にいないはず、、、🤔と思われた方!
そうなのです、多分湖にはいないはず☺️💦
なのですが、まずは山中湖を目指します🚗
マリオットホテル山中湖から、山中湖湖畔まで車を走らせること約10分程度。
湖の周りを走るといくつか駐車場があります。
私たちは、「長池親水公園」の駐車場にはいりました。
脇の道路は「マリモ通り」という名前がついています。
道路脇の空を見上げると、木についた沢山のまぎれもないマリモ達❗️
たしか、他の木に寄生して?栄養をもらう植物だったかな、、と思って
調べたら、多分「ヤドリギ」という植物のようです🌳
冬は宿主の木の葉が無くなり、見つけやすくなるのだそう🙆♀️
マリモ通りという名前のとおり、山中湖周辺ではかわいい沢山のマリモを見つけられるとおもいます♪
駐車場から富士山の方へ少し歩くと、屋根付きのベンチとテーブルなどもあります。
富士山や、水鳥を見ながらゆっくりできますよ♪
上の写真はほとんど同じ時間ですが、
すこーし歩いて場所を変えただけで、湖に逆さ富士が✨
綺麗でした🤗
湖の周りが遊歩道になっていて、脇を走る通りとは隔てられているので、
ある程度子供も自由にお散歩させられました。
水鳥と一緒にスワンボート
長池親水公園からまた少し車をはしょらせたところにある、
旭丘観光さんへ立ち寄りました。
旭丘観光さん旭日丘観光(アサヒガオカカンコウ)〜山中湖ドーム船・水陸両用車アーゴ・ブラックバスフィッシング・ワカサギ釣り・モーターボート・スワンボートで山中湖を遊びつくそう〜
こちらでは、スワンボートをはじめ水陸両用車、ワカサギ釣りのドーム船などが楽しめます♪
私たちは、大人2人と3歳1人で、スワンボートを利用しました。
アルコール消毒をして、消毒済みのライフジャケットを着て乗船です。
子供を真ん中にのせると、中央にあるハンドルを持って船長さん気分♪
嬉しそうに運転していました。
大人はゆったり富士山を見たり、鳥を見たり、、
30分の遊覧時間でしたがかなりのんびり過ごせました。
少し寒かったですが、換気はバッチリです👌(笑)
乗馬体験
山中湖周辺には、いくつか乗馬体験のできる施設があります。
私たちは、「クローバー牧場」さんを訪れました。
クローバー牧場さんふれあい乗馬楽園 クローバー牧場
マリオットホテル山中湖からは、車で7分程度です。
1年前の2歳の時は、馬に触るのも「怖い」と嫌がっていた息子でしたが、
この時は「乗りたい!」と、前のめり🐴
待っている間もうずうずしている様子でした。
引き馬体験は、トラック3周でハイシーズン料金の¥2200円✨
もう一回!と言われたときは、流石にまた今度💸💦と誤魔化してしまいましたが、
お馬さん「くりかちゃん」のお名前も覚え、とってもいい経験になったようでした。
未だに、会話にくりかちゃんのお名前が出てくるくらいです(笑)
乗馬体験なら野外ですし、人と密になる心配もなくおススメできるかな!と感じたアクティビティです♪
【まとめ】
2020年の1月〜2月以降に、国内でコロナが認知され始めてから、
旅行に出かけることがすごくタブー視されるようになったなぁと感じます。
週末に泊まりで出かけるという話になると、「ホテルも危ないよ〜」と言われたりします😞💦
ただ、そういった指摘をしてくれる人は、「実際にホテルへ行って危ないと感じた」わけではなくて、
なんとなく想像で「きっと危ない気がする」という思いで言ってくれてたりします💦
旅行へ行く・行かない、ホテルを利用する・しないの判断材料として
少しでも情報をシェアできればと思い、今回の記事を書きました📝
必要な自粛や感染予防に関しては、大前提で行っていかないといけない一方、
旅行業、ホテル関係者の皆様、観光業の皆様は、感染対策に十分配慮して
引き続きサービスを提供してくださいいている、ということは事実です。
実際、私の会社も旅行のお客様はかなり減ってしまい、試行錯誤の日々です。
そんな中サービスを利用してくださるお客様には、万全の安全対策で望んでいます。
サービスを提供する側も、ウィルス対策を徹底し、
そして利用するお客様も、対策を徹底する。
そうして少しずつ乗り越えていくしかないと思っています😣💦
旅行を強くお勧めするというわけではもちろんありませんが、一人一人が気を付けてることで、
少しずつ楽しめる時間が増えていくといいな〜と希望を持ってこれからも頑張っていきます❗️